8×8ビデオクロスポイントスイッチ

詳細

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出力バッファ

MAX456ビデオクロスポイントスイッチは、

ディジタル

制御の64個のT型スイッチで8×8マトリクスを構成したも

のです(図1参照)。

8チャネルのマトリクス出力には400Ω/

20pF負荷を駆動可½な広帯域バッファが接続されていま

す。これらのバッファ出力には、アクティブ負荷が内部接

続されており， LOAD入力により速やかにシャットオフで

きます(LOAD＝0V時にオフ)。入力チャネルを増設するた

めに2個以上のMAX456を並列に接続す場合には、この機

½は特に便利です。このような応用では1組のバッファの

み動½することになり、そしてバッファは1組の負荷を駆

動することができます。バッファは、アクティブ時には、

1)内部負荷、2)他のMAX456のバッファの内部負荷、3)外部

負荷、のいずれかを駆動しなければなりません。

個々のMAX456出力は、

ロジック入力によりディスエーブル

できます。バッファがディスエーブルされると出力は、

ハイインピーダンス状態になります。複数素子での並列

動½ではこのディスエーブル機½により、

アクティブでない

出力が他の素子によって駆動されている負荷線に½響を与

えることを防げます。アクティブでないバッファをディス

エーブルすることで、消費電力も減少します。

75Ω負荷を駆動する必要がある場合には、MAX456の出力

をゲイン2のMAX470クワッドバッファに直接接続するこ

とができます。

ディジタルインタフェース____________

必要なスイッチ状態は、7ビットパラレルインタフェース

モード、または32ビットシリアルインタフェースモードで

ロードされます(表3及び図46)。WRに関連する動½は、

全て立上りエッジで开始します.EDGE / LEVELがハイの时

には， LATCHについても同様です。一方ラッチが「ロー“

の時には(EDGE/LEVELがハイの時には)、2次レジスタは

LATCHについても同様です。一方EDGE / LEVELがローの时

には、2次レジスタはLATCHがローの期間に更新されます。

アクティブハイまたはアクティブローのチップイネー

ブルを许可するため， WR CEはおよびCEと论理的に及

されます。

MAX456

7ビットパラレルモード

パラレルインタフェースモードでは、A2A0とD3D0

の7ビットデータにより出力チャネル(A2A0)と、それ

に接続される入力チャネル(D3D0)を指定します。この

データはWRの立上りエッジでロードされます。

8入力チャネル

は00000111(D3D9)で選択されます。残りの8種類の

コード(10001111)によりMAX456の機½を制御します(表1

参照)。

32ビットシリアルモード

シリアルモード(SER/PAR＝ハイ)の場合には、1次レジスタ

にデータがロードされ、出力アドレス(A2、A1、A0)を指定

する必要がありません。入力データフォーマットはD3

D0で、OUT0から始りOUT7が最後で、

全½として32ビット

となります。コード00001010のみが有効です。バッファ

はコード1010でディスエーブルされ、コード1001により

イネーブルされます。データが32ビットの1次レジスタに

シフトされた後、LATCH信号によって2次レジスタに転送

されます(表2参照)。

パワーオンリセット

MAX456はパワーオンリセット(POR)回路を内蔵してお

り、電源が投入されてから5sの間はローレベルを保ちま

す。PORは総合電源電圧が4V以下になった場合にもロー

レベルとなります。パワーアップ時、

PORにより全バッファ

出力をディスエーブル状態にします。しかしスイッチ

マトリクスはどの初期状態にも初期設定されていません。

必要なスイッチ状態はバッファ出力がイネーブルされる前

にプログラムして下さい。

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