2 チャンネルインクリメンタル
光学式エンコーダモジュール
(リニアタイプ)
HEDS- 9200シリーズ
特長
●高性½(応答周波数 100kHz)
●分解½(180LPI*)
(300, 360LPI は高分解½シリーズをご覧下さい。
)
●マウント容易(1 分以内)
。
●½相調整不要(常に 90 ½相差)
●小型パッケージ
。
。
●動½温度範囲ー 40 C 100 C
●一个相,B相2チャンネルディジタル出力
● TTLコンパチブル
●供給電源 5V 単一
*LPI:リニアタイプの分解½を表す。1インチ(25.4mm)½たりの
パルス出力数.Lines每英寸の略
応用
HEDS-9200 は½価格でしかも高精度な½½検出が行えるた
め,
特に大量にエンコーダを½用する場合に大幅なコストダ
ウンが見込まれます。応用例としては,
● プリンタ
● コピー
● プロッタ
● テープドライブ
● ロボット
● 光ファイル
● ハードディスク
概説
HEDS- 9200シリーズは,
高性½,
½価格,
光学式インクリメ
ンタルエンコーダモジュールです。
リニアスケールと組み合
わせることにより,
リニアエンコーダとしての機½するもの
です。
エンコーダモジュールは発光部の発光ダイオード,
レ
ンズ,受光部の受光ICにより构成され,これらを小型,プ
ラスチックパッケージにマウントしたものです。発光ダイ
オード光の高精度な平行化と受光フォトダイオードの特殊な
配列によって,取り付けを容易にしています。
注:静電気及び逆接続には十分注意して下さい。
7 38
HEDS-9200
動½原理
ブロック図に見られるように,
エンコーダモジュールは発光
側に光源として,1 個の発光ダイオードを持っています。そ
の光は1個のレンズによって平行光線になります。
受光側は
受光ICで构成されます。このICはフォトダイオードアレイ
とディジタル波½を発生させるための信号処理回路より構成
されます。
発光側と受光側の間をリニアスケールが移動,
そ
のウィンドー,
バーのパターンによって光線が通過したりさ
えぎられたりします。この明暗を検出するためにリニアス
ケールの分解½に見合うフォトダイオードアレイを採用して
います。
フォトダイオードアレイの出力は信号処理回路を通
过し信号A,A , B,Bを得ます0.2つのコンパレータはこれ
らの信号を受け,90 度の½相差を持ったディジタル波½
チャンネルA,チャンネルBを発生します。
用語の解説
カウント数(N):リニアスケール内の単½距離あたりの
ウィンドー/バー組数
ピッチ( I / D)
:カウントあたりの距離
。
1 サイクル
:360 電気角( e)
パルス幅(P)
:出力パルスが高の电気角(理想的な
。
パルス幅 180 e)
パルス幅エラー(P)
:180 電気角の理想的なパルス幅
からのずれ。
ロジック幅(S
1
S
4
)
:チャンネルAパルスの立ち上がり/
立ち下がりと,チャンネル B パルス
の立ち上がり/立ち下がりとの½相
。
差。
(理想的なロジック幅 90 e)
ロジック幅エラー(P):90電気角の理想的なパルス幅か
らのずれ。
½相(φ)
:チャンネル A パルスの中心とチャンネ
ル B パルスの中心の½相差。
½相エラー( φ):90
電気角の理想的なパルス幅からの
ずれ。
移動方向
:リニアスケールがHEDS- 9200のサイド
A の矢印方向に移動する時,
チャンネル
A がチャンネル B に対し 90 度½相が進
み,逆方向に移動する時,チャンネル B
がャンネル A に対し 90 度½相が進み
ます。
7 40
HEDS-9200
推奨リニアスケール特性
取り付けサイドと一Bで仕様が异なります。
取り付けサイド A
MOUNTING
通孔
L
a
W
1
W
2
取り付けサイド B
MOUNTING
通孔
L
b
W
1
W
2
调心
RECESS
调心
RECESS
1
2
W
b
W
w
W
w
W
b
沥青
図 1. リニアスケール設計仕様
項目
ウィンドー/バー比率
取り付け距離
リニアスケールのふち幅
リニアスケールのふち幅 + ウィンドーサイズ
注:これらの仕様はリニアスケール全域で満足すること。
シンボル
W
W
/ W
b
L
W
1
W
2
サイド A
0.7MIN,1.4MAX
香格里拉≦ 0.51
W
1
≦ 0.53 +香格里拉
W
2
≧ 1.50 +香格里拉
サイド B
0.7MIN,1.4MAX
磅≧ 3.23
W
1
≦ 4.27 - 磅
W
2
≧ 5.23 - 磅
mm
mm
mm
単½
3
6
横から見た½½関係
7
8
9
7 41
HEDS-9200
絶対最大定格
項目
保存温度
動½温度
供給電圧
出力電圧
出力電流/チャンネル
記号
T
S
T
A
V
CC
V
O
I
O
分钟。
40
40
0.5
0.5
1.0
马克斯。
100
100
7
V
CC
5
単½
℃
℃
V
V
mA
注
推奨動½条件
(特に指定のない限りプルアップ抵抗必要 3.2k)
項目
温度範囲
供給電圧
負荷容量
最大応答周波数
記号
T
V
CC
C
L
f
分钟。
40
4.5
马克斯。
100
5.5
100
100
単½
℃
伏
pF
千赫
リップル\u003c 100mV的
P-P
3.2kΩ的上拉电阻
速度×深
注
注:このエンコーダモジュールの応答周波数は 100kHz まで保証していますが,それ以上でも動½可½。
エンコーダ特性
エンコーダ特性は推奨動½範囲取り付け許容誤差での値。及び,リニアスケールのスポーク不良がない場合
項目
パルス幅エラー
ロジック幅エラー
½相エラー
記号
P
S
Φ
典型值。
7
5
2
马克斯。
35
35
13
単½
elec.deg 。
elec.deg 。
elec.deg 。
電気的特性
電気的特性は推奨動½範囲内,TYP 値は T
A
=25℃
項目
供給電流
出力電圧“ハイ”
出力電圧“ロー”
立ち上がり時間
立ち下がり時間
記号
I
CC
V
OH
V
OL
t
r
t
f
200
50
2.4
0.4
分钟。
典型值。
17
马克斯。
40
単½
mA
V
V
ns
ns
I
OH
=-40
A最大。
I
OL
=3.2mA
C
L
=25pF
R
L
= 11KΩ的上拉
注
7 42
2 チャンネルインクリメンタル
光学式エンコーダモジュール
(リニアタイプ)
HEDS- 9200シリーズ
特長
●高性½(応答周波数 100kHz)
●分解½(180LPI*)
(300, 360LPI は高分解½シリーズをご覧下さい。
)
●マウント容易(1 分以内)
。
●½相調整不要(常に 90 ½相差)
●小型パッケージ
。
。
●動½温度範囲ー 40 C 100 C
●一个相,B相2チャンネルディジタル出力
● TTLコンパチブル
●供給電源 5V 単一
*LPI:リニアタイプの分解½を表す。1インチ(25.4mm)½たりの
パルス出力数.Lines每英寸の略
応用
HEDS-9200 は½価格でしかも高精度な½½検出が行えるた
め,
特に大量にエンコーダを½用する場合に大幅なコストダ
ウンが見込まれます。応用例としては,
● プリンタ
● コピー
● プロッタ
● テープドライブ
● ロボット
● 光ファイル
● ハードディスク
概説
HEDS- 9200シリーズは,
高性½,
½価格,
光学式インクリメ
ンタルエンコーダモジュールです。
リニアスケールと組み合
わせることにより,
リニアエンコーダとしての機½するもの
です。
エンコーダモジュールは発光部の発光ダイオード,
レ
ンズ,受光部の受光ICにより构成され,これらを小型,プ
ラスチックパッケージにマウントしたものです。発光ダイ
オード光の高精度な平行化と受光フォトダイオードの特殊な
配列によって,取り付けを容易にしています。
注:静電気及び逆接続には十分注意して下さい。
7 38
HEDS-9200
動½原理
ブロック図に見られるように,
エンコーダモジュールは発光
側に光源として,1 個の発光ダイオードを持っています。そ
の光は1個のレンズによって平行光線になります。
受光側は
受光ICで构成されます。このICはフォトダイオードアレイ
とディジタル波½を発生させるための信号処理回路より構成
されます。
発光側と受光側の間をリニアスケールが移動,
そ
のウィンドー,
バーのパターンによって光線が通過したりさ
えぎられたりします。この明暗を検出するためにリニアス
ケールの分解½に見合うフォトダイオードアレイを採用して
います。
フォトダイオードアレイの出力は信号処理回路を通
过し信号A,A , B,Bを得ます0.2つのコンパレータはこれ
らの信号を受け,90 度の½相差を持ったディジタル波½
チャンネルA,チャンネルBを発生します。
用語の解説
カウント数(N):リニアスケール内の単½距離あたりの
ウィンドー/バー組数
ピッチ( I / D)
:カウントあたりの距離
。
1 サイクル
:360 電気角( e)
パルス幅(P)
:出力パルスが高の电気角(理想的な
。
パルス幅 180 e)
パルス幅エラー(P)
:180 電気角の理想的なパルス幅
からのずれ。
ロジック幅(S
1
S
4
)
:チャンネルAパルスの立ち上がり/
立ち下がりと,チャンネル B パルス
の立ち上がり/立ち下がりとの½相
。
差。
(理想的なロジック幅 90 e)
ロジック幅エラー(P):90電気角の理想的なパルス幅か
らのずれ。
½相(φ)
:チャンネル A パルスの中心とチャンネ
ル B パルスの中心の½相差。
½相エラー( φ):90
電気角の理想的なパルス幅からの
ずれ。
移動方向
:リニアスケールがHEDS- 9200のサイド
A の矢印方向に移動する時,
チャンネル
A がチャンネル B に対し 90 度½相が進
み,逆方向に移動する時,チャンネル B
がャンネル A に対し 90 度½相が進み
ます。
7 40
HEDS-9200
推奨リニアスケール特性
取り付けサイドと一Bで仕様が异なります。
取り付けサイド A
MOUNTING
通孔
L
a
W
1
W
2
取り付けサイド B
MOUNTING
通孔
L
b
W
1
W
2
调心
RECESS
调心
RECESS
1
2
W
b
W
w
W
w
W
b
沥青
図 1. リニアスケール設計仕様
項目
ウィンドー/バー比率
取り付け距離
リニアスケールのふち幅
リニアスケールのふち幅 + ウィンドーサイズ
注:これらの仕様はリニアスケール全域で満足すること。
シンボル
W
W
/ W
b
L
W
1
W
2
サイド A
0.7MIN,1.4MAX
香格里拉≦ 0.51
W
1
≦ 0.53 +香格里拉
W
2
≧ 1.50 +香格里拉
サイド B
0.7MIN,1.4MAX
磅≧ 3.23
W
1
≦ 4.27 - 磅
W
2
≧ 5.23 - 磅
mm
mm
mm
単½
3
6
横から見た½½関係
7
8
9
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HEDS-9200
絶対最大定格
項目
保存温度
動½温度
供給電圧
出力電圧
出力電流/チャンネル
記号
T
S
T
A
V
CC
V
O
I
O
分钟。
40
40
0.5
0.5
1.0
马克斯。
100
100
7
V
CC
5
単½
℃
℃
V
V
mA
注
推奨動½条件
(特に指定のない限りプルアップ抵抗必要 3.2k)
項目
温度範囲
供給電圧
負荷容量
最大応答周波数
記号
T
V
CC
C
L
f
分钟。
40
4.5
马克斯。
100
5.5
100
100
単½
℃
伏
pF
千赫
リップル\u003c 100mV的
P-P
3.2kΩ的上拉电阻
速度×深
注
注:このエンコーダモジュールの応答周波数は 100kHz まで保証していますが,それ以上でも動½可½。
エンコーダ特性
エンコーダ特性は推奨動½範囲取り付け許容誤差での値。及び,リニアスケールのスポーク不良がない場合
項目
パルス幅エラー
ロジック幅エラー
½相エラー
記号
P
S
Φ
典型值。
7
5
2
马克斯。
35
35
13
単½
elec.deg 。
elec.deg 。
elec.deg 。
電気的特性
電気的特性は推奨動½範囲内,TYP 値は T
A
=25℃
項目
供給電流
出力電圧“ハイ”
出力電圧“ロー”
立ち上がり時間
立ち下がり時間
記号
I
CC
V
OH
V
OL
t
r
t
f
200
50
2.4
0.4
分钟。
典型值。
17
马克斯。
40
単½
mA
V
V
ns
ns
I
OH
=-40
A最大。
I
OL
=3.2mA
C
L
=25pF
R
L
= 11KΩ的上拉
注
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